少し作りが荒く(困るほどじゃない)、マジシャン側の手つきがまごまごすることがありますが、観客の操作によって失敗したことはないので、たぶん問題なく楽しめると思います。『なるだけ頭の中を空っぽにして指一本で、、、』みたいな感じでやtれます。
透明感があり、ダイスが落ちていく過程を含めとても綺麗です。ダイスの値段がなかなかですが、アンコールが来た時のスイッチ用と思えばまあ許容できますかね。やはり観客にダイスを振らせることができるのが魅力的で、現象もわかりやすく、万人ウケします。グラスも、渡すのはできませんが、口の方を相手に向けることが違和感なくできて良いです。(ギミックが分かりにくい)
マジックとしては5点満点。次から次へ現象が起こるので、驚かれることは間違いなし。
しかし、紙質が悪く、滑りにくい。カウント時にヒヤッとするときがある。
最初のグ○○ドも、注意していないとずらすときに2枚ずれてしまうことがある。
カードは本家より厚いし硬いが、かなり丈夫になっているので、あまり気にはならない。
すべりさえよければ満点だった。
良い点
・あまり見ない現象なのでウケやすい
・三角形や円形以外にも書ける
・様々な方法で同じ現象が起こせる
・解説が日本語なので分かりやすい
悪い点
・即興で演じにくい
・ジロジロ疑って見る人に演じるのは厳しい
悪い点が少ないのでオススメの商品です。
わたしはバイシクルのレギュラーデックを使っています。袋はそのままの大きさで。(サイズは自作できます。)確かにウケます!! 演じた後は、工夫すれば、袋の中身を見せることが出来ます。4つ星なのは、はさむ部分がアリゲーターの形をしていて欲しかった。またはアリゲーターのシールを貼るとかして。
いづれにせよ面白く演じられます。買って損はないと思います。
商品はとても良く出来ています。わたしは本物のお札の代わりに○○工房のおもちゃお札を使っています。これもウケます。4つ星なのは商品をすべて見せられないところかな。でもすぐにしまってしまえば問題なしです。
手に取った瞬間に「長持ちしそう」という安心感を与えてくれます。フェローシャッフルもスムーズに行えます。ただKY製のデックよりもバックの色が若干濃いので他のギャフカードを使うと目立ってしまうという欠点があります。なので星4とさせていただきました。デック単体では文句なしの星5です!
最近は割とソリッドなデザインのデックが増えている中で、とてもステキなデザインです。フラリッシュにも良いかと。
ただともにフェイス面(赤と黒)の色彩が抑えめですので、マジックで使うとカラーチェンジ系の瞬間的な変化やパッと見た感じのスートがわかりにくいです。
また、写真をインスタで加工しなくてももともとモノトーンのような色合いで当然鮮やかさはないので好みが分かれそうです
スターバックスで即興で演じられる、というコンセプトに惹かれて購入しましたが、正確には「スタバにあるもので演じられる」というのが正しいかと…
というのも意外と事前準備が大変なものが多いのです。
12個のトリックが収められていますが、本当に即興で演じられるのは割と少ないです。
もちろんその場でさっと準備できるものもありますが、中には家で事前に工作?加工?が必要なものも割と多いです。
ただ起こる現象は素敵です。 TRIPLE SHOTはゲーム感覚で盛り上がりそうですし、Flick StickやCoffeeBreakなどは起こる現象も本格的でインパクトも強いです。
Sweet Nothingは特にバーや居酒屋などでもできそうですし、現象的に「本格マジック!」といった感じです
タイトルの「意外なハードル」としては、
・意外と練習がしにくい
いくつかの演技で事前に空の容器や加工したスリーブを準備しておく必要があります。しかしスタバで空の容器だけ入手するのって意外と難しい…容器を持ち帰ってきれいに洗って使いまわさなければいけません しかも次回演じる際はそれをつぶさないようにそっとカバンに忍ばせて大事に持ち歩かなければいけません笑
仮に実際店舗で即興で演じようとしたら ・ドリンクを頼む→飲み干す→トイレなどで容器を洗う→仕込む→その空のカップをもって何気ない顔で席に戻る という割と面倒なことになります
同じようにマドラーや紙ナプキンなども、実際のスタバのもので練習したい。しかし家で練習するためにこそこそたくさん持ち帰るのもなにか気が引ける…といった心理も。
また、ネタバレになるのであまり詳しくは書けませんが、スリーブなどのつくりの甘さ(隙間)などを利用したトリックで、それが日本だからなのかはわかりませんが国内のスタバのスリーブは大変出来が良く、隙間がないのです…
加えて事前にそれ用にいくつかスリーブを加工しておいても季節やイベントごとにスリーブのデザインが変わってしまい、使えなくなる、そういった落とし穴もあります。
なので満点から 意外と即興で演じられる演技が少なかった点 ・価格 で★マイナス2とさせていただきました
個人的にはこれのダウンロード版が出ると最高かな、と思います。
スマホやタブレットにダウンロードして実際スタバで見ながらその場の備品で練習できる。 お値段もきっと安くなるはず。
現象はパーフェクトです✨ただ解説がちょっとビミョーというか、雑です( ̄▽ ̄;) スロー再生を何回もする必要があります‼ かなりのマニアでないと説明の内容がわからない気がしました‼自分がかなりのマニアだと思う人は購入するのはありです(^O^)
個人的にとてもデザインが好きです。
派手で、いろいろなフラリッシュにはえると思います。
少し固めなデックです。
やはり台湾製独特のヌメヌメ感はありますが、非常におすすめのデックです。
ライダーバックをイメージしてたのですが、それよりは硬いと思います。
まあ、普通ですかね。(でも、キレイ)
写真を良く見れば分かりますが、ウィンドの方は裏面の縁の白地部分にラインはありません。(私は見落としていました...)
普段は指輪をしていないので、革紐でネックレスとしてレギュラーリングをぶら下げています。
革紐のついたまま調べてもらい、リングを革紐からはずすタイミングでギミックとスイッチして演技に入ります。
一連の演技の最後に、片手での移動(人差し指から親指に移るやつです)を見せるときに、左手でレギュラーリングをパームして右手親指のギミックを外すタイミングでレギュラーにスイッチ。
これで演技の前後に調べさせることができます。
参考まで…
練習はどの手品も必要だと思います。この作品も同じです。ただこれはトーク技術も重要だなと感じました。ボルトをデックに差し込んだ後、左人差し指でおさえていることの確認、これは演技中、何回かあらためのためにした方が良いと思います。その他は
観客が選んだカードを探す時、右手人差し指と親指でデック手前
サイドをデック上から下までカードを探している演技が大切な
演出になると考えます。わたしは2回やっています。いづれにせよ手品は演出「命」ですから、トークをしながら観客と楽しく
出来る作品だと思います。
開封してすぐに一本なくしてしまいました(笑)
それほど見えにくいもので、切れやすいのかと思いきや耐久度も高いです。
この手のマジックがズブの素人の僕でも分かりやすく解説されており、練習しててとても面白かったです。
無くなったらまた買おうと思います。
値段がとても高いように思います。
ギミックも壊れやすいし、リペア用のものも少ないです。
あと、一瞬ですが角度に弱い部分があるので注意です。
ですが、現象はとてもインパクトがあります。
ハンドリングもよく考えられてると思いました。
すばらしいです。
ギミックはシンプルですが汎用性と擬態性がとても高く色々な場面で使えそうです。
少々値段は高いですが、基本どんな場面でも演じられるのとカードが天井に付くといった驚異的なエフェクトが出来るので大した問題ではありません。
ワックスをお持ちでない方はパテを買うことをオススメします。
今までにコメディについて解説しているDVDといえば私の知る限り、タマリッツぐらいしかありませんでしたが、このDVDはよりお笑いによせて作られています。
収録されている3つの輪の理論や、発声の方法は日常生活においても使えると思います。
またボーナスのシャレオツショットもビジュアル且つ簡単で、とても実践的だと思いました。
動画でのマジックが流行っている中、この様なトークや演出面に力を入れたDVDの発売が増えてくれればと思いました。
キャッスルで行われているライブショーの完成度がものすごく高く、何回でも楽しめます。またマジックは単発としても収録されているので、同じマジックを2パターンの演技で見る事が出来ます。
収録されているマジックはとてもビジュアルです。
難易度が高いものが多いですが、解説も丁寧でとても分かりやすいです。さらにダブルリフトやエルムズレイカウントも個別で解説してくれています。
日本語字幕が出る前に1度購入してしまったので、詳しく分からなかった部分が多かったのですが、レクチャーでは彼の理論もとても濃く語られていて本当に満足なDVDでした。
シンプルながらいくつかのギミックの絶妙な組み合わせで不思議な現象を実現してくれます。
紹介にテクニックは不要、とありますが、確かにハンドリングや複雑な手順の暗記などは不要です。
ただ、演技中のギミックの取り扱い、箇所個所での改めなどでは割と神経質さ(丁寧さ)が必要となりそうです。
ですのでローリスク、ハイリターンではありますがPVのように自然に演技するには多少練習と慣れが必要になりそうなので、難易度は低めですが初心者向けとは言いづらいかと思います。
あとはサインをさせてしまうと当然付属のギミックは消耗してしまうので、そのギミックをもう少し余分につけていただくか、別売りしていただけたらと思います。
もともと台湾製NOCが好きで、比較の意味で数色購入してみました、
USPCの最高の仕上がり、とのことで購入しましたが、正直、300円程度で購入できる現行のバイスクルとほぼ同じ、というのが正直な感想です
裁断面のざらつき(目視でざらつきが確認できます)、ぼよっとした硬さ(台湾製の特徴のぱりっとした硬さではなく、一枚一枚が分厚い感じで束にすると非常に硬く感じます)が目立ちます。
もちろん日常で使いつぶすにはデザインもおしゃれで十分だと思うのですが、800円という値段を考えると星2つとさせていただきます。
ただ台湾製NOCの横開きの箱がどうしても苦手なので、箱だけ入れ替えて使うつもりです。
こちらのマークドデックは、世界最高です。いくつかのマークドは、持っております。使いやすさ(目視)見破られにくさ(目視)これらは、矛盾します。その矛盾の解消された商品です。しかしながら、デメリットは等しくあるものです。デザインそのものが怪しい。そこは、逆手にとるしかないでしょう。これほどの商品は、他ではないので、特別にレビューしてみました。
動画では非常に美しく見えますが、本当に切断したようにみせるのは難しいです。
数人に見せましたが、気になった点を聞いてみると、本当に切ったように見えないとの返答でした。
当然切断していると復活はしませんが、切断しているように見えることがこのマジックの肝ですので、ここがうまくできるようになれば・・・。
まだまだ全然未熟者ですが、個人的に感じたことを。
紙質はみなさんおっしゃってるように、バイシクルより若干硬いかなと感じました。あとマークが大きめなので、マジックの種類によっては見やすくていいかもです。
ジョーカーもフェニックスの柄がかっこいい中に、可愛らしさもあり、男女問わず使えそう。
ただ一点!私が購入したものの印刷が左右にズレがあり(たまたまでしょうか?)、非常に残念でした。なので、人前でのマジックには使わず、基礎練習用に使いつぶすと思います。
それがなかったらコスパ的に★4だったかと思います。
とっても良いですね。まさに高級パドル。
質感も良いし見た目も上品だしどこでも使えますね。
パドルってあればあったで割と使えますし、ストレンジパドルはダイヤの輝きもあって出現と消失の感じがより良くなってる気がします。
現象も良いですし、使い手の力量次第で化けるし使い方次第で無限の可能性を感じます。
持ってて損はありませんねコレ。
全体通して特に悪いとこは見当たりません。
現象、演じやすさは最高です。このマジックのPVを見て種が一瞬で予想がつき、買ってみたらそのとおりでした。完全なギミックなので、手渡しはまず無理です。その点に関して、減点させてもらいました。ただ、買って損はありません!
説明欄に、書いている通り角度にとても弱いです。私もそれを十分にわかったうえで、買いました。人の目の前で演じるのは、無理でまずバレます。人の前で、演じたい方はオススメできません。しかし、種を知ることを目的で買うのであれば、後悔はないと思います。あと、とてもむずかしいです。まず、素人では無理と思います。カードに触り慣れている方の方が良いです。難しさと角度の弱さ、ビジュアルさの観点から、星3つとさせてもらいました。
レビューが一つもないので書かせていただきます❗つまらないものが一つもないのDVDです✨ 最近のDVDの中でイチオシです。かなりのマニアでも楽しめると思います(^O^)しかもアルスさんの解説わかりやすいです‼この内容で、この値段は安いと思います‼悩んでいるなら買うべきだと思います(^O^)
とても綺麗なコインなので、手の脂が付きやすいです。使用後の手入れが必要です。ケネディーコインとチェンジして「トランプは態度もデカいがコインもデカい。」とお笑いネタにも使えます。(えっフレンチドロップさんではすでにやってるんですか。レビューコード踏んじゃった。)
日頃からデックを比較する際、多くの方はバイシクルのライダーバックを基準にしていると思います。
ですがこのデックはそもそもエンボス加工が無いため比較するのが難しいですね。
やや固めのカードで上品な弾力だと感じました。表面は見事な程にツルツルで綺麗に広がってくれますね。
デザインはとてもシンプルです。シンプル過ぎると言ってもいいかもしれませんが、これはこれで気に入っています。
この値段でここまでのクオリティは素晴らしいの一言に尽きます。
所々ボコボコしている。長期間何か押し付けられたような跡です。
それがなければ、星5だったのですが…残念です。
ただ、商品自体はとてもいいので星4です。
時間が経てば、元に戻るのかな…??
開けたてだからか、少しアルコールっぽい匂いがします。頭がクラクラします。
かなり柔らかいです。柔らかいデックで有名なタリホーより柔らかいと思います。握力の弱い僕にとっては最高です。笑
あと、触り心地が他のデックと違います。例えにくいのですが、均一じゃないザラザラ感があります。それがとても気に入りました!
値段的にたくさんは買えないですけど、同じフィニッシュのデックが増えればいいなと思います。
ギミック自体はすごくシンプル、皆さまがご想像されるアレです。
ただこの作品の優れている点は、「水性インクで書いたイラストなどが最後に消せる」という点。 このような変化ギミックにありがちな、変化後のモノ(この場合はボックス)を調べさせろ、よく見せろ、といったお客様の声。しかしこれは最後に目の前で消して見せることでうまい具合に「ということはしかけはないのか」と説得力を与えられます。
また、当然ながらバリエーションが増えることで商品説明でも触れられているように、カードあてから消失や変化など、さまざまに使えるコスパの良さも魅力。
ただ惜しむらくは思ったより割とギミックそのものの存在が目立つので、囲まれた状態、至近距離では難しいのが本音かと(PVがせっかく屋外で撮影してるのに、海外PVにありがちなストリートで実演しているシーンがないのもそういう事情かと)
ですのでちょっとしたパーラーやある程度視線が固定されるテーブル向けにおすすめです。
勘のいいかた、ある程度マジックに詳しい方ならなんとなくギミックの想像はつくかと思います。私自身もPV動画をじっくり見て、ある程度の予想をつけたうえでギミックでのACANにつきまとうある課題をどう克服したのか?に興味があり購入しました。
結論からいうと、8割がたは文句のつけようがないんですがラスト、先述した課題の克服法だけがちょっと…?という感じでした。。
確かにシンプルな解決法ではあるのですが、革新的、というよりそれはちょっと強引じゃないか…?と感じました。
また、最後のカードの提示にしてもちょっと不自然な状態になるのでこれ単発で時間を稼ぐより、様々なノーマルデックでの演技の合間にさらりと入れるのが無難かと。
ですので個人的には価格とそのわりにこれ一発では勝負しづらい点でのバランスを考えて、☆三つとさせていただきます。
NOCほどではないけど、硬めです。適度に分厚い気がします。滑りはちょうど良い感じで開けたてが一番使いやすいです。一番の評価のポイントはデザインです。マークも見やすく、おしゃれなのが良いです。私は手汗をかきやすいので、個人的には少し使いにくいです。汗をすいとる方かと。フラリッシュをする方はオススメです。あと、シールがキレイにとれません。
バイスクルの赤青を購入しました。
細かい部分まで作りこまれていて、見てるとなんだか楽しくなります。場所もとりませんし飾っておいてもいいと思います。
ただ、演技に組み込めるかと言われると少し微妙な気はします。小さい箱を出して客が「おっ」となっても出てくるトランプは普通のサイズですからね。小さいトランプを持ってる方もそういないでしょうし、そもそも小さい箱である利点があまりありません。
そういう点を考慮して星4とさせていただきました。
しかしこの値段ですし、よく出来た商品なので迷ったら買っちゃってもいいと思います。
趣味でやってる者です。
長さはスーツのポケットにぎりぎり入りきるくらいです。
非常にインパクトがありそこそこウケもとれます。
造りはかなり頑丈です。紙というよりはホワイトボードのような触り心地でした。
わかりきったことですが、取り出す前にチラッとスペードの3(もしくはハート)を見せて失敗したと見せかけるのがポイントですね。
気になった点としては、インデックスより上の余白が普通のカードより明らかに大きい点でしょうか。あまり気にはされませんが、ポケットからチラッと見せた際に普通のカードと思わせるのならこの余白は普通のカードのそれと同様であってほしかったです。
演じ方としては基本的にはフォースでしょう。クラシックフォースができる方はそちらでいいと思いますが、私は初心者なので確実に引かせられるスリップカットフォースを使ってます。
リフルしてストップをかけられたところで、『もう少し弾けますが、ここでストップしますか?』と聞いて、相手に出来るだけ自由に選んだと思わせるようにしています。
値段に見合った商品だと思います。
ロンジョやギブソンなどなど定番から無名どころまでまあまあ使ってきましたが、表面の質感は好みだったギブソンと似ている感じで適度な毛足の長さである程度の摩擦感があります。
ただ、(多分私のテーブルが滑り過ぎるせいですが)裏面の摩擦がゴムスポンジのものよりやや弱いかもしれません。
耐久性についてはまだまだ分かりませんが、質感や使ってみた感じは今のところ文句なし逸品です。
強いです。強度を確認して満足するためにデックぶら下げてみました。
細さはメシカとそんな変わんない気がしますが、ベクトラは反射しやすいですね。
蛍光灯やスポットライトはかなり厳しいですが、一般的にスレッドに向いたシチュエーションの範囲では大丈夫なレベルだと思います。
ほぐすのは最初の1本は固いし慣れてないと厳しいところがあります。
2本目からは1本目のぼくれが残ってるのでわりとするする抜けてくれます。
6m切らずにやろうと思うと大変ですが、たぐって行くときに弓っぽい形になったとこの弦を引っ張れば、頭から抜いてる糸のお尻側が抜けて、次はそこまでたぐればよくなるのでかなりスピードアップできます。
頭から50cmぐらい出してお尻の50cmまで縮れをたぐって引っ張って抜いて、を繰り返せば6mでも30分ぐらいでできます。
ポケットに入れておけば準備なく現象起こせます。
キャンディ回したり指輪回したりするのも面白いけど、普通に軽く動かすだけとかでもこのリールがファーストチョイスになりそう。
充電式もありがたくて、電池と違って切れかけでもモーターの力が弱まらないので最後まで一定のテンション保てるが大きなプラス。
ケーブルは一般的なmicro USB B タイプなので割とどこでも充電できます。
解説されてるの手順はタランチュラの特性や装着場所を活かしたもので、お札のとかすごいシンプルで好きです。
キャンディは日本で売ってるパイン飴とかでもできますが、指輪は重すぎると厳しいのと、観客の指にはめるのはかなりリスキー。
ホーンテッドデックはめちゃ簡単にできます。
どれもタランチュラじゃないとできない手順ってことはないですが、タランチュラの便利さを実感できるものばかりです。
不安なのは耐久性で、コードや基盤がむき出しになってるのはどうにかならなかったのかと思いました。バッテリーはリチウムイオンだから小型でもそこそこ寿命あると思います。
要望としては、絡まったり強い糸に替えたい時すぐ交換できるようにリール部分だけを別売りしてほしいことですね。
切れてもバックラッシュしにくいのは良いとこなのですが、切って終わるしかない手順もあるので、そこの取り回しはまだ進化の余地がありそう。
使うのがボールであったり、使われる技法がやや独特かついかにもクラシックぽいので、現代のマジシャンたちにはあまりピンとこないかも知れません。昨今のマジック界の流行からは外れているかもしれないので、一応星4にしました。
しかし個人的にとても魅力だったのが、道具も現象もシンプルでわかりやすいということです。マニアには通用しなくとも、一般客相手なら間違いなく良いマジックだと言えるでしょう。我ながら同じようなことばかり言っているような気がしますが、もし説明文や動画を見て興味がわいたなら「買い」です。
個人的には文句の付け所がありませんでした。
自分の場合コインマジックに対して革新性や手の上だけで行なうなどのこだわりがないからかもしれませんが、現象はどれも不思議で、原理も巧妙なものが多いです。しかも難易度も昨今のコインマジックに比べれば易しく、初心者でもとっつきやすい事間違いありません。テーブルと何枚かのコイン(場合によってはコップ)さえあれば演じられるという点も素晴らしい。
テーブルを貫通するという現象に興味がわく方であれば、まず買って後悔はしないでしょう。
素晴らしいと思います。
ビジュアルですし、演じ方としても軽めにテンポよく見せていけます。リセット簡単、ポケットに入れた状態から始められるなど、とにかくホッピングでほしい条件がきっちり満たされています。
現象も、テンポ良くモンテからワイルドカードにつながっており、とてもすっきりしています。
スキナーのモンテがショーのようなしっかり見せる場に最適化されているとすれば、こちらは更に近い距離でカジュアルに見せる場に最適化されたモンテだと言えるでしょう(もちろんどちらもどんな場でも十分に演じられますが)。
リフィルもありますし、モンテ好きはもちろんそうでない方も、是非購入を検討されるべき傑作だと思います。
まず、動画を見て気に入ったなら、買って損はしないはずです。
現象はもとより、バッグの質もしっかりしています。
ただ一方で、演者の力量・習熟度が問われる手順でもあります。
なぜなら原理は非常にシンプルで、どれだけクリーンさ・不思議さ・楽しさを出せるかは演じ方によってくるからです。
しかし逆に言えば、練習を重ねさえすればシンプルな原理で素晴らしい不思議を演出できるので、動画を見て気に入ったなら買うべきかと思います。
・とにもかくにも、硬い!プレイフェアも硬めだと思いましたが、それよりも硬いです。
・触った感触はペタペタ系でしょうか。この絶妙な滑りは相当使いやすいと思います!
・裏は見ての通り。無駄をそぎ落とした大胆さ。これこそノックの最大の醍醐味。
・表は、絵札は明るめ?薄め?な色です。高級感はありません、どちらかと言うと安っぽく感じます。
・横開きの箱はカードが取り出しやすくて、いいですね!ただ、入れるときは底のフラップが内側に入っていて、デックを入れづらいです。
・マークドは正直おまけと考えたほうがいいんじゃないかと。
質は全体的にUSPCCのアビエーターに近いものを感じました。
私はフラリッシュをしないので質に関してフラリッシュ向きかどうかは判断がつきませんが、このシンプルなデザインは技がよく映えますね!
マジックに向くかと言われると、微妙。
ところで、NOCって何かの略でしょうか?(ノクターンとか)
誰か教えて~
お客さんが触れた1枚のカードを読み取るなら、他のマークドでもできます。
このマークドデックはカードを「探し出す」ことを得意とした異色のマークドデックです。
読み取りづらいか? ばれやすくないか? 実戦的か?
そう疑問に思った時期が、私にもありました。
・・・ご本人の演技を見るまでは。
フレンチさん主催のボリスさんのレクチャーに参加したときです。
お客さんがカードを半分ぐらいに減らして、お客さんがよくシャッフルして、お客さんの名前の文字数だけ配らせたら選んだカードが出てきたんです。
カードを選ぶために前に出てきたお客さん(←レクチャー会なので彼ももちろんマジシャン)に演じたマジックで、彼は「そんなこと起こるはずがない!」という表情で驚いていました。
他にも、10枚のうちから観客自信が自由意思で選んだ5枚がすべて当たりカードだったり。
こんな不可能な現象を連発。
一体誰がマークドだと疑うでしょう。
(解説されるまで、サクラか特殊なテクニックがないとムリだと思いました)
結局どんなにいい道具も使い方次第だと、あらためて感じました。
お客さんが想像する通りの仕掛けを使うのは、演者の技量が問われるのだと知りました。
内容の多くは箇条書きで、「細かい理由とかは言わなくても分かるよね」というスタンスの書き方をしています。
ポイントが簡潔かつ分かりやすくまとめられており、これまで自分が気にしてこなかった多くの点に気付かされました。
値段の割にページは薄いですが、値段以上の価値を感じました。
これを10年前の初心者の私が買っていたら何の感動もなかったかもしれません。
場数を踏んできて「もっと演技を良くするにはどうしたらいいんだろう、何が足りないんだろう」と思い始めたときに買うといいのでは、と思います。
ただし・・・
他の方が仰るように、懇切丁寧な説明があるわけではないので、タマリッツがどう考えているのかを知りたいという方には向いていないかもしれません。
正直あまり広まってほしくないです。
私が国王なら焚書にしてます。