高重翔さんの理論を聞きたく購入。お客さん目線の理論は素晴らしいの一言。長年コインマジックをされている方でも立ち止まって考えさせられると思います。出し方の考察もぜひ聞いて見たい。
PVを観て自分なりに「こんな感じかな?」と真似した方多いと思います。
しかし、絶対に見よう見まねではやらないでください。
解説では、錯覚を生み出すメカニズム、指の形のコツが17分という観やすい長さにまとめられています。
観る前と後ではすり抜けて見えるレベルが格段に上がります。
きっと動画撮影したくなるでしょう。
とはいえ、お2人とも上手すぎます笑
カウント技法という想像はつきますが、どんな技法の組合せなのか、かじられたカードとノーマルカードの比率はどうなのか、それを知りたくて購入したので、エキストラカードなしの方法はすごく感動しつつ、自分には人前での披露は無理かなあという気分です。
カードの質に言及されている方がいらっしゃいますが、自分の場合、1枚だけ明らかに色の違うカードがあり、どのみち人前で披露しないものの、カウントが厳しくなるので、1点減点しました。
シンプルな原理ではありますが、とても不思議です。
原案はスチュワート・ジェームスというのも納得。
演者の負担が少なく、カードを当てるまでの観客とのやりとりも
演技のスタイルに合わせて工夫できます。
難点はクリップに紐を通す所でテンポが遅くなるという事でしょうか。
一生のレパートリーになる商品です。売り切れる前に是非押さえて
ください。
商品は動画と画像通りなので、商品的にはそのままでした。しっかりした作りです。値段は高いですが、自分で作れるものではないし、粗悪な作りでもなく、値段相応化と感じています。
買う前に気になっている所が2か所あり、その部分はどういう仕組みなのかと不安がありましたが、全く問題なかったです。
ロードも売り文句通りに数秒で完了出来そうです。
手品的には選ぶ音楽でも場の雰囲気も変わるでしょうし、大勢の観客を巻き込んだゲームのようなマジックなので、盛り上がることは間違いないかと感じています。応用した使い方も出来るので、長く使えそうです。これは活躍しますね。
買ってよかったです。
こだわりのある製本です。文字の組み方も欽定版聖書を参考にした原著と同じようになっています。最後の訳者あとがきを読むまでは、なぜ難しい単語ばかり使われているのかが分かりませんでした。本書の内容については、ガイさんの凄さを再認識するばかりです。最初にDVDを見た時に、途中で練習するのを諦めてただ演技を見るだけになったことを思い出しました。本の方では、ここが難しいとか書いてくれていますが、確かに難しい。笑
序文は紹介文にも記載されているように読み飛ばさない方が良いです。
書棚にあるだけで、違うと思わせる一冊です。星の数は別にして、購入するのは個人の判断です。
初心者でも簡単に演じる事ができ、タイミングによってはケースも観客に検めさせられます(主に序盤、ギミックを引き抜いた後であれば。ですがわざわざ触らせる必要もないかと思います)。
PV内でも紹介されているように、バイシクル赤のケースがクリアデックやバイシクル青等の他ケースに変化するといった内容はシンプルであるが故に観客の方々にかなり驚かれるかと思います。
デックケースとして使用する場合ですが、金属製なので若干重いのがネックです。あとはデックを引き抜く際にギミックも一緒に引き抜いてしまいがちなのでそこは注意です。(そうならないための方法がオンライン動画で解説されています。)
真鍮製のボール&ベース
少しお高いですが、限定38個。
これを逃すと二度と手に入らないかもしれません。
コレクションアイテムとしてもいいですが、実用性ももちろんあります。
従来の真鍮製ボール&ベースにはない庄野さんのこだわりの細工が施されており、演技の時に役に立ちます。
さらに、庄野さん演じる4分の手順が素敵!
解説動画で、庄野さんの凄さを実感することになるでしょう。
おそらくもう在庫はかなり少ないと思いますので、迷っている人は購入をお勧めします!
もちろん(ウォンド以外の)手順に必要な道具(白い玉、クライマックスの40mm玉)もついてますよ。
しかもベースに入る玉のサイズが25mmなので、市販の同サイズのビー玉を使うことができます!
売り切れになってて買えなかったけど。ぜひ改善してほしいので。
どうして透けて見える柄を裏にしなかったのかが不思議。
光に透かして見える柄は裏返しに見えるはずなので、普通に表向きに見えてると、かなり奇妙な感覚になるはず。
ここが改善されたら、価格が倍でも買います。
まずはじめに、こちらはJONIO氏の「MY ENDING」であり、私たち用のエンディングではありません。もちろんそのまま流用しようと思えば可能ですが、説明文にもあるようにジョニオ氏ならではの衣装やある程度の環境や服装の制限があるものもあります。
ただこんなアイデア、着眼点があると学べるだけでもその他自分の引き出しに眠っていたマジックの素晴らしさを再発見するきっかけとなります。
地味に嬉しいのはサムカフ、カメレオンシルクなど古典でシンプルであるが故に、いざ我流でやろうとするとイマイチうまくいかなかったりといったそのあたりを小さなコツなど踏まえて学べたこと。これは今回の作品の本筋からはやや外れますが大変ありがたく、個人的にはこれだけでモトがとれました笑
⭐︎マイナスひとつの理由としては、アイデア集としては素晴らしいもののやはり服装、環境などの制限がやや多く純粋に真似できる点は少なかったためです。ただこれはジョニオさんも述べられているように、
あくまで私の真似をするのではなくそう言った着眼点を持ちましょう、というきっかけづくりを提言する作品ですので、そのような方には是非おすすめです!
高いので購入を躊躇したが、マジック披露の途中ののサプライズが欲しくて購入!簡単に消失,出現が出来、しかもサプライズが!白い羽 白いスカーフ が、宙に舞う!高いだけ有って簡単で劇的に披露出来る商品です!購入して正解でした!!
ノックアウトペンと同じコンセプトですが、こちらの方が使いやすいです。自然な動きでノックできるので、貫通を積極的に主張できるのが良いですし、お客さんにノックしてもらうこともできます(ボタンを押すだけ、ペンは渡せません)。アレの強さも十分で気軽に抜くことができます。
ただ、手渡しについては全体又は一部のすり替えが必要で、一部すり替えはなかなかハードル高いので、まるごとすり替えた方が負担は少ないかもしれません。
ノックする場合は極々わずがですが傷をつけてしまうことや、手順によってはペンでお札にサインしたりと、色々気を遣うところがあり賛否は分かれかもしれません。そこを全部避けたら、従来品との違いはほぼなくなってしまいます。
ノックで貫通を証明できることに7千円の価値を見出せるかどうかだと思います。★3
ギミックの紙袋が素晴らしいです、ギミック箇所は折り目でそこまで目立ちません。難点は紙製なので消耗品になりダメになる度に6000以上の支出は高く感じるところ
ドリンクの方のギミックは演技中に取り外しも可能でかなり取り外ししやすいタイプでそれでいて意図せず簡単に取れてしまうという物ではありません。
誰もがレパートリーに出来ますが、ただ角度には弱いので注意が必要です
説明書きで???なのが【ロード不要で実際にありません】という記載…ロードは勿論しないといけないのでこの文章は意味不明でした
玉はアクリル製になるのかな?程よい大きさで2個だけ使う形でも良いと思いますし、毛羽立ってる紐もアンティークなイメージがありチープな紐より全然いいです、とにかく道具の品質がいいので使ってみようという気持ちが沸きます。紐を手渡す時にはギミックの存在を知られたくないので一本づつ別々に手渡します。
玉3つでボールの手順や指輪と紐の手順をこの道具でやるのもいいですね。
まぁ古臭い演目ですが不思議さは従来品より増しているでしょう。
拘束からの脱出するテーマは古くからあり、様々な拘束具がある中で指錠はもはやクラシックの感があります。自然に笑いが生まれますし、観客とやりとりしながら進行するためコミュニケーションツールとしても優れていると思います。
唯一、課題があるとすればオチでしょうか。
手順中に何度も外しているため、両親指が指錠から外れただけではクライマックスとしては弱い印象があります。そこは、指錠が消えるなりグラスプロダクションなり観客の予測がつかないオチを用意するのが望ましく、そこを考えるのがこのマジックの面白いところではないでしょうか。
紹介ムービーの様にカードを絡めてカードのサムカフにかかっているオチは面白いですし、ジョニオ師のマイエンディングスも大変参考になります。★5
昔、旅番組だったか、渡辺裕之が岩城滉一にカードマジックを披露して、裏表バラバラのカードをテーブルでかき混ぜると揃っているのを見て、トリックが気になりました。
レナート・グリーンのDVDや、山火事トライアンフのバージョンアップにもありますが、こちらはスタンディングでも可能でクリーンな手順で、練習したり覚えたりする意欲がわいてきます。
手渡し可能ということで、およその予想はつきましたが、人前で披露するには、素人同然の自分には技法の練習が必要となります。
解説ではさらっと技法の名前だけ書いてあり、自分の乏しい知識では、どこかで見た言葉だなと、カードマジック事典や他のマジックの解説を引っ張り出す必要がありました。
このご時世、オンライン解説やダウンロード動画が主流なのでしょうが、60過ぎの年寄りには、QRコードを読み取ったり、データ共有アプリのダウンロードを求められるのには、ちょっと抵抗があり、星を一つ減らしました。
[ 慣れないと難しい作業も含まれますので、ギャフ製作が苦手な方はご遠慮ください。]と商品説明されていたが、ペットボトルを飲み干して円ショップで2つほど文具を買えばすぐ出来上がり!
楽しく演技しています。
まずは「STRONG MAGIC」でマジシャンのレベルアップのために持てる知識の全てを惜しみなく本という形で提供してくれたDarwin Ortizと、日本語版の発行に尽力された2名の方へ感謝の言葉しかありません。
プレゼンテーション術とのサブタイトルですが、記載されている内容は多岐にわたります。まさにストロングマジックへの指南書です。対マジシャン向けのマジックをされる方には不要?でしょうが、対観客向けのマジシャンには参考になる記載が盛りだくさんです。本に書き込みをするのはちょっと抵抗があるため付箋を入れるのですが、200か所を優に超えました。演じるマジックを観客がどのように見ているかや感じ方に焦点を当て、観客の目線でマジックを構成するための術が具体的に示されているのも良いですね。言わば、DOとDON'Tが各項目ごとに観客目線で記載されています。他の本で読んだペルソナに関しても、以前はふわっとした感じが本書を読んだことではっきりと自分の中に形として見えてきました。タイトルに書いたように、著者からも遠くに行けるための本はもうあると言われています。あとは本書に記載されたDOを自分のマジックでいかに生かすかで、これは読んだ人の努力以外には達成できないものです。鬼滅風に言えば「一つのことを極めろ!」かな。その一つも見せ方によっては別のマジックになることも本書を読めば分かります。
高い? 高速道路で早く目的地に到着する時間との比較ですね。(笑)