パワーが結構あるので、使い勝手はいいです。
しかし、その分糸が太いので結構気を遣うかもしれません。
日本語の解説書がつくと書かれていましたが無かったです。
手順よりもメンテナンスの方法が欲しいところです。
練習だけで結構糸がくたびれてきます。交換用の最適な糸など何がいいのか不明です。
過去あらゆるモルガンレプリカを触ってきましたが、重さと厚み以外はほぼ完璧だと思います。
しかもなんぼでも削れてこのお値段ですから、練習用はもちろん実演にもばんばん使えます。屋外で落としても大丈夫。
ソフト化についてですが、かなり硬いので100均の耐水ペーパーなんかではほとんど削れません。
銀用の燻し液が使用できましたが、かなり黄色みがかった色(よく言えば金色)になるので好みはあると思います。
私は予備も確保しました。
シェルセットも何卒再入荷してもらえると嬉しいですね。
早いもので、もう10年以上手に入らず、一瞬で売り切れるなど悔しい思いをしましたがようやく手に入れました。
その懐かしさだけでもう満足ではあるのですが、正直ワンダラー5枚は厳しいかなと思いました。かなりパンパンになるかなと。金具も近くて引っかけそうで怖いです。
使い込んでもう少し柔らかくなれば変わるかもしれません。
ハーフダラー向けにはとにかく良いと思います。
個体差あるかもですが金具の閉じはかなり強めで、うっかり開くことはなさそうです。
ギミックコインとレプリカコインの作りがあまり似ていないため、すり替えを何度か行うとタネがバレてしまうのではと思う。
玩具としてはいいかもしれないが、玩具にしては高額。
マジック商品はオンライン・オフライン問わず購入するまで仕上がり精度を確認できないし、それが確認できた段階で不満があっても返品できないため、難しいところです。
バニシングインクの替え芯を買ったが全然写らなかった
本体はいい製品ではあったがあまりにもインクが交換後出ないので再度取り出そうとしたが大破しました。
営業で使ってたのに流石に困った
商品としては素晴らしいです。
日本でなかなか見かけない海外のコインと違って、鍵の方が日常感も
あり、取り入れやすいです。穴が開いているのでキーホルダーなどに通して持ち歩けます。(私はリングフライトのギミックなどと一緒に下げています)
マイナスとしては、発色が分かりにくい。金と銀なのですが共に明るめのカラーで光も反射するので、照明や部屋の明るさではぱっと見金か銀か分かりにくい。
また、確かによくできているが本物の鍵に見えるか?と言われたら
微妙なクオリティで、どうしても「こういう道具としての鍵」という
イメージはあります。
ですので値段がもう少し安ければ良かったかな?と思います。
可愛いマジックです。
少しの練習で簡単に習得できます。
メンタルマジックや読心術など真剣にやって、お客が疲れてきた頃のタイミングでやると、ホッとする感じ。
子供やお年寄りの方に受ける。
良い点 シンプルなギミック、破損も少なそうですし仮に破損しても
修理は簡単かと思います。
現象もシンプルで分かりやすく大きな変化なので、コンパクトながら
サロンやパーラーなどある程度の人数でも対応可能。
不安な点 ランニングコストの悪さ 毎回ラベルを畳んだりくしゃくしゃにするのでその度にコーラを一本消費することになる。
再利用出来なくもないがやり辛いかと。
単純に至近距離だとバレる。クロースアップにも対応、ということだけれどおそらく厳しい。 手渡す際のギミックの処理も作業自体は単純だけれども
上手く行うにはそこそこの技術が必要。
結果、日常的に近距離でカジュアルに行うには向いていない
マジックバーやショーなど、行う準備、環境が整っているならおすすめです
キッドさんの作品を初めて購入させて頂きました。
練習をしないと出来ないと思いますがすごく不思議で僕の好きなマジックです。
パケット好きの方やリセット好きな方にはおすすめです。
ある程度予想はしてましたが、リラベルギミックを見てシンプルながらよく出来てるなと感じました。セットアップもほんの数秒で終わり、演じたい時にコーラ買えばいいだけなので、どこでも演じやすい。
季節柄、炎天下の日中にストリートで演じるのは厳しいかもしれません。
また、至近距離で見せるのではなく、テーブル越しくらいの距離は欲しいところ。解説されているルーティンも良くて、ハンカチはビジュアルさとクリーンさのいいとこ取りができてます。
JONIOさんの手順も観客の手の中で現象が起きるため、反応は凄くいいです。
動画を見て非常にこだわりが感じられたので購入しました。
結果、すごくいいです。圧倒的に自然な動作の中で、カンタンにコインのロードができます。ちょっと服の上から押さえる感じで、もう手のひらにコインがあります。この使用感が楽しいです。
ドロッパーのセットには少し手間がかかります。マジックテープなどでのセットも解説されていましたが、位置などを考えるとやはり基本の方法であらかじめ装着しておくものなのでしょう。他の方のレビューでもある価格については、造形は3Dプリンターでも製品としては細かい調整の跡(手で削っている部分)も見えたので、ひとつひとつ手作りで制作されていることを考えると納得できる価格かと思いました。サイズ的に難しいのかもしれませんが、ワンダラー版も発売してほしいです。
これからもこのようなオリジナル作品の発売を楽しみにしています。
このレビューを読んでいる暇があったら今すぐ買ってください。
私は二回目の購入です。(2012年の発売以来)おそらく在庫もあまり多くはないでしょう。
日本語で書かれている手品の解説本でここまでコストパフォーマンスが高い本は他にありません。ずば抜けています。
まぁこんな本が作れたのにはそれなりの理由があるのですが、作品の評価とは関係ないので割愛します。
マイナスな点を挙げるとしたら、専門的な内容、書き方のため初心者が読むには向かないということです。しかし未来の上達を見越して今のうちに買っておくのもアリだと思います。
手品を愛す人間ならば買って損は絶対しない、超ウルトラハイパー良書です。
ミスターマジシャン・根本毅氏のファンアイテムにもオススメです。
チャイナリングはギミックありきで進めるルーチンですが、映像を見てびっくりしました。本当に相手に2つのリングを手渡しできます。FISMで観衆がサクラだと失格にされたのも頷けます。映像を見るまでは、自分でもその様なルーチンが可能とは思えませんでした。
非常に洗練された手順であり、演じる時の音楽もよくマッチしています。リングルーチンとしては短めです。本人もDVDの説明にて、ルーチンについては他のマジシャンも参考にしてくださいと話しています。全編英語のみですが、映像を見れば大体は分かります。
チャイナリングを知ってる人やマジシャン向けには、本当に効果的なルーチンでした。
最初から気になってましたが、セールでお安く購入させて頂きました。
気になっていたドロッパーを購入させていただきました。商品を最初に手に取って見た時は正直、価格は高いと感じました。
3Dプリンターで作った?造形物のようなもので、道具として見た目を気にする方はガッカリするかもしれません。
商品説明通りレギュラーも2枚保持できますが構造上、音が出ます。
しかし、解説を見るとドロッパーの構造やドロッパーを使用したアイディアが詳しく解説されており、よく考えられているなと感じました。
ドウンドロッパーを色々な手順に組み込みたいと思います。
コインマジックをやってる方の強い味方になること間違いナシです。
著者のEugene BurgerさんとRobert E. Nealeさんが共著された本書はすばらしいのですが、まずは日本語版の製作に尽力された田代 茂さんに感謝の意を表します。田代さんのコメントを拝見すると原文が難解な文章であったそうで、それを我々に分かりやすく翻訳されただけではなく、各ページの最下段には注釈がびっしりです。それも単なる補足ではなく、引用されている文献の詳細であったり、日本語に翻訳された時の工夫などもありで大変参考になります。パートによってユージンさんとニールさんが担当になるのですが、最初の影絵でどちらの方が執筆されたのかが分かるようになってます。
一方で、これは欧米人と日本人の歴史というか背景が異なるために、読みにくい・理解しにくい内容が多くあります。宇宙辺りのお話は世界共通なのでしょうが、アメリカ先住民のお話や、特に中盤に差し掛かるあたりは、ゴスペルマジックやそれに関する教養がないと厳しいかなと(実際、退屈でした)。単語のスペルマジックと同じで、日本語にするとぼやけてしまい日本人にはそのままでは受け入れにくいものです。マジックそのものをカテゴリー分析された項は分かりやすく参考になり全てが読みにくいわけでもないのですが、技法に特化した本では無いので上述したような傾向もあると思います。そもそも『マジックと意味』というタイトルが示すように、一般のマジック本とは趣を異にしている本書ですので、それなりの知識がある人が読まれるのだろうとは思います。色々と参考になる部分もありましたが、増補される前の最終章までを読んだ感想は消化不良の一言でした。
ただ、増補版として”会話編”が挿入されていることで、そのモヤモヤ感はすっきりする方向で本書を読み終えることができると思います。私たちの考えは示したので、あとはあなたが考える番です!と言われても的な部分をユージンさんと彼の友人達との会話では、本書が示したかった内容の一部を具体的に記載されています。最後まで読まれることをお勧めします。両名の考えは示されますが、「パズル」であろうが「トリック」であろうが、それを否定することはされていないあたりでも、読まれた方の判断にお任せするとの意思が伺えます。
「トリック」を演じたいのか、「マジック」を演じるのか。心に残りました。
購入はしていませんがこの技法についてコメントさせていただきます。
このアンビシャスライザーという技法の派生としてレイズ・ライズというものもあります、もちろんどちらも難しいですが、どちらのほうも応用の幅が広く研究し甲斐があり面白いですので、初心者だからといってあきらめないでください、コツをつかめば誰でも簡単に出来る様になりますますので是非挑戦してみてください。 ありがとうございました。
技術も学ばずネタだけに走ってウケ狙いだけに走ってるマジックは自分が嫌いなマジックです。その嫌いなマジックとおさらばさせてくれる事を後押ししてくれる本でした。自分のマジックとの向き合い方とそれ以外の日常の向き合い方、この本を通して一歩成長できた気がします。