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ウッディランド

商品画像
ジャンル DVD / カード
シチュエーション クロースアップ パーラー
メーカー名 Essential Magic Collection
シリーズ 日本語字幕付きDVD
マジシャン名 ウッディ・アラゴン
価格 ¥ 19,800
難易度 星
メモ おすすめ
紹介ツール

マジック王国スペインが誇る頭脳ウッディ・アラゴン。彼の天才的なトリックの数々がDVDボックスにまとまりました。

簡単でとびきり不思議なマジックをお探しならこれをご覧ください。彼の作品の多くは半ば自動的に奇跡が起こります。セルフワーキングトリックは彼の真骨頂であり、その巧妙さは他に例がありません。

セルフワーキングと言っても決まった道を行くような退屈で弱々しいものではありません。彼のセルフワーキングマジックの特徴は、手続きの多くを観客が選択し、その自由度が高いところです。制御不能な状況で起こるミラクルは、並み居るマジシャンを打ちのめしてきました。破壊力が違います。エンターテイメント性も高いので、プロの演目としても申し分ありません。彼はスペインのテレビやコーポレートショーで、セルフワーキングマジックをいつも演じ、また受けています。

スライハンドを使う作品も収録されていますが、使う技法は標準的な物ばかりです。「難しくてできない、怖くてできない」というものはここにはありません。観賞用ではない、演じるための魔法が詰まっています。

あなたもこれで第一級の不思議をレパートリーにしてください。

ウッディの情熱的な演技と天才的な解説を見ることは、私にとって最高の喜びです

ホワン・タマリッツ

ウッディの思考の運び方には惚れ惚れします。彼のマジックはスペイン無敵艦隊という言葉に新しい意味を加えました

スティーブ・ビーム

ウッディのマジックは極めてクレバーでクレイジーでクリーンです。彼には白衣を着てもらわなければなりません。脳にガツンと欲しいならウッディ博士にご相談を!

ピット・ハートリング

この巻ではウッディのライブショーをフル収録し、その後、構成論を語ります。どのようにショーを組み立てていくのか? なかなか学べないショー構成についてのセオリーが解説されます。ショーで演じたマジックの解説はディスク2以降で行います。

この巻にはセルフワーキングトリックが収録されています。観客を巻き込んだ物も多く、どれもエンターテイメント性が高いです。そしてなにより不思議です。

The Other Half
観客に4枚ずつカードを配って全員で同じ作業をします。4枚を真ん中から破り8枚にします。1枚をポケットに入れ、残ったカードを混ぜたり捨てたりしていき最後に1枚残します。この1枚とポケットの中の1枚が一致します。
Ring Divination
全ての観客に想像上の指輪を好きな指にはめてもらいます。それを各々動かしてもらい、最終的に指輪のある指を立ててもらいます。マジシャンが観客を見渡すと全員中指を立てています。
The Man with 3 Hands
15枚のカードを観客の指示通りにスタックしていきますが、3人にポーカーハンドを配るとマジシャンに一番強い手がきます。
ACAAN
数理トリックで達成するエニーカード・アット・エニーナンバー。
Australian Poker
20枚のパイルにお札を挟み、4人の観客にポーカーハンドを配ります。4人にロイヤルフラッシュが行き、マジシャンの手にお札が残ります。
Blessed Poker
3段からなる1対1のポーカールーティン。だんだん相手に有利なるルールにしていきます。最後は表を見せて手を選んでもらうのにマジシャンが勝ちます。
The Impossible Sum
デックを2つに分け、観客に2つをそれぞれ好きなところで分けてもらいます。このときマジシャンは分け目の上と下のカードの合計が両パイルで一致すると言います。片方のパイルの合計は15です。もう一方のパイルの1枚を見るとAです。合計が15になることはあり得ませんが……。
Weighing the Cards
デックを観客にカットしてもらいます。カットしたカードの枚数をマジシャンは重さで当てます。途中で観客にデックをシャフルしてもらい、同じことを繰り返します。

この巻にはスライハンドによるカードマジックが収録されています。と言っても腕力に頼るのではなく、クレバーさによりあり得ないエフェクトを達成しています。

Dorset
4枚のAをカードケースに入れ、4枚のKを手に持ちます。手元のパケットを広げるたびにKが1枚ずつ裏返ります。全部裏返ったら表を見ますが4枚とも両面裏模様になっています。1枚ずつKの表を現していき、4枚出揃ったときに再確認すると4枚のAになっています。そしてカードケースの中のカードがKになっています。
The Bumblebees
蜂のカードを使ったエースアセンブリーエフェクト。IBMコンベンションのコンペティションで1位を取ったルーティンです。蜂が飛んで行くという演出と、意外で面白い結末が秀逸。必要最小限のパケットで合理的に構成されています。
Torn Corner Ambitious Card
カードにサインをしてもらい、カードの角を破って持っていてもらいます。残りのデックをケースに入れます。そして、角の無いカードをデックの中ほどに差し込みます。この状態でカードはトップに上がります。もちろんサインがありコーナーも一致します。
Aces Through Table
4枚のAをテーブルに出し、各Aの上の3枚ずつカードを乗せます。できた4つのパケットの合わせてシャッフルします。十分混ざったらそのパイルを叩きます。するとAだけテーブルを貫通します。
Progressive Order
2人の観客に1枚ずつカードを引いてもらい、残りのデックを混ぜてもらいます。このデックを見通して欠けている2枚を言い当てます。この後、おまじないをかけるごとに各スートがA~Kの順番に揃っています。

この巻にはサイステビンススタックを使ったトリックが収録されています(1つだけ違うスタックのものがあります)。システムは単に次のカードを知るためにあるのではないことが思い知らされる内容です。

Si Senor
新品のデックを混ぜいくつかの山に分けます。マジシャンは後ろを向き、観客に好きな山から1枚取って覚えてもらい、他の好きな山に入れてもらいます。それが済んだらマジシャンはカードをすべて回収し、観客のカードを探し当てます。このマジックのあとデックはサイステビンス・オーダーになります。
The Mentalist
マジシャンはデックを触らず見もせずにマジックを行います。まず、デックをカットしてもらいトップかボトムのカードを取ってポケットに入れてもらいます。残りのデックをトップから配っていってもらい、選ばれたカードと同じスートのところで止めるといい、途中でストップをかけます。そのカードを確認したら、また配っていってもらい、次は同じ数字のところでストップをかけると言って途中で止めます。ポケットのカードを見るとその通りになっています。
Si Fry
観客にリフルシャフルしてもらい、デックの上から好きな枚数を取ってもらいます。観客の持っているカードをすべて言い当てていきます。
Forcing a Number
デックを表裏で混ぜたあと、観客に好きなところで分けてもらいます。分け目の上と下のカードの数字を足すとフォースしたい数字になります。
Other Curiosities
サイステビンスシステムの面白い特徴を2つ紹介します。
Spelling Routine
観客に1枚選んでもらいます。それを戻し、カードの順番を適当に変えてもらいます。選んだもらったカードの名前を綴りながらカードを置いていってもらうと、配り終えたところから選ばれたカードが出てきます。別の観客にカードを引いてもらいます。Colorと綴って色を当て、同じようにスートと数字を当てます。メイトカードと綴ると引いたカードのメイトカードが出てきます。
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ユーザーレビュー
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羨ましい頭脳
星

n7g1


このシリーズは、マスターファイル、ユートピア、ウッディランド、リディキュラスと4つ持っていますが、個人的には一番買ってよかったと思っています、数理的なトリックが好きな人にはたまらないでしょう
特にACAAN、Blessed Poker、Weighing the Cardsではその原理に感動しました、これほど感動したトリックは久しぶりです
ただ、一般受けするかと聞かれると難しいです

スライハンドもありますが、技巧派の人にはあまりすすめられないです
理由は単純にスライハンドのマジックはすごいとは感じませんでした
正直、3巻もセルフワーキングや数理的なトリックにして欲しかったです

セルフワーキングは準備が必要な割りにあまり受けないトリックが多いです
なのでこのDVDは一般受けを重視している人より、自分が楽しむためにマジックをしている人に是非買ってもらいたいです

セルフワーキングの真髄
星

名無し


大好きな演者であるウッディ・アラゴン氏のDVDです。

氏はテクニックを使いながらのセルフワーキングで非常に有名です。
DVDもセルフワーキングがかなり多いですが、EMCのDVDとしてはマジックの解説数は少ないかもしれません。
どちらかというと、氏の考えや演技構成について主に語られます。
それを良し悪しどちらに取るかは人それぞれですが、私にはとても参考になりました。

マジックに関してはやはりセルフワーキング尽くしでしたが、見たこともないセルフワーキングもあれば、
スタックや数学の理論など知らないこと尽くしで飽きずに見れましたが、残念な点はポーカーものが多いのと、
解ってはいましたが、肝心の目玉であるスペリングルーティンが英語かスペイン語でしか対応できないため、日本語で自分で考えて作り直さねばならない所でしょうか。

そのため、セルフワーキングが多数とはいえ、日本でウケるかはまた別なものが非常に多いです。

ですが、このDVDはどちらかというより、演技構成に迷える人に氏の考え方を是非知ってほしい方にオススメします。

私には文句なしで素晴らしいDVDでした。


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