最近高いものを買っても微妙だったり、レパートリーにならなかったりという事が多かったため、堅実にリチャード・サンダースのものを買いました。1巻と2巻についてレビューします。
1巻
Named: OPにはうってつけですが、難しいです。
Behind My back: 面白い発想です。使われてるアイディア自体に新鮮さはありませんが、応用範囲の広さが魅力的でした。
SynchroneACEity: 簡単にAを出せるため、初心者の方にオススメできます。
Cramped:これは面白いしインパクトも大きいです。極端に難しい訳ではありませんが、かなり練習しないとダメだと思いました。
Magic Marker:面白いです。簡単ですしやってみようと思いました。Behind My Backと原理は同じです。
2巻
king thing:カードマジックをやる人ならば種はすぐわかると思います。ただ結構難しいです。
Gone:簡単です。
マジック数は結構ありますが、同じテクニックやギミックを使っているものが多いです。また、難しいものが多いので、中級者~上級者向けだと思います。内容自体には目新しさはなかったのですが、面白いものや使えるものもあったため、評価は星4にしました。