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コラム

第15回 2004年 エメラルド・エーセスの原案者と改案作品について (2004.3.18up)




はじめに

このマジックは私にとって、本格的にカードマジックと取り組み始めた最初の頃に、もっともよく演じたマジックです。面白いメカニズムが働いて、自動的に4Aを取り出してゆけることに魅力を感じていたのだと思います。
また、ストップをかけさせる為に、リフルを使用することがマジシャンらしさとして感じていたのかもしれません。さらに、当時、練習していたテクニックを使用するマジックと比べますと、気楽に演じられることが使用頻度を増やしていったとも考えられます。しかし、最近ではこのマジックを演じることがほとんどなくなってしまいました。

その理由は、他にもっと演じたいマジックが増えてしまったからにほかなりません。このマジックは、今でも良いマジックだとは思っています。

最近になって、マニアの方に「エメラルド・エーセス」のことをたずねたことがありました。マジックを始めて10数年までのマニアの方の場合には、「エメラルド・エーセス」のことを「知らない」、「名前は聞いたことがあるがよく知らない」の答が返ってくることが多くなりました。それだけ、マジックの情報量が増えてしまったことを痛感させられます。 ところで、今の時代にこのマジックがどの程度受け入れられるかを考えてみました。まず言えますことは、初心者の方が演じるマジックとしては、今日でも最適だと思っています。しかし、一定度カードマジックを行っている人には、もの足りない内容だと思われることです。4Aオープナーであれば、スピーディーにテンポよく取り出すか、変化をもたせた取り出し方の方が人気がありそうです。そこで、「エメラルド・エーセス」を本来の操作をなるべく残しつつ、現代風に違った味付けをすればどのようになるかにチャレンジしました。しかし、そのことをお話しする前に、本来のこのマジックの紹介と、その問題点や数作品の改案作品についても紹介してゆきたいと思います。

さらにもう1つ、重大なことがあります。そもそも、今回のテーマにこのマジックを選んだ最大の理由は、このマジックには根本的に大きな間違いがあったからです。このマジックの原案者を長い間間違って伝えられていたことです。日本ではまだまだそのことを知っている方が少ないようですので、特に重点をおいて報告したいと思います。また、それに関係して、私も大きな思い違いをしていましたので、それについても触れさせて頂きます。まずはそのことから報告したいと思います。

本当の原案者

長い間、この作品の原案者はダイ・バーノンであると思われていました。本当の原案者はハーブ・ザロー(Herb Zarrow)であったのです。そのことが明らかにされたのは28年もたってからのことです。スティーブ・ミンチの”The Vernon Chronicles Vol.3"(1989年発行)により、そのことがはっきり指摘されました。

そもそも、この原理を使用した4枚のAの取り出しのマジックを最初に発表されたのは1961年5月号の”Genii”においてです。ヒューバート・ランバート(Hubert Lambert)が”Emerald Isle Aces”として発表されています。ダイ・バーノンが考え出された方法を、フォーセット・ロスが手紙でランバートに伝えたことにより出来たマジックであることが書かれています。 ランバートはアイルランドの人で、このマジックにかかわった上記の3人がアイルランドと何らかの関係があるということで、このタイトルにしたと書かれています。アイルランドのことを Emerald Isle (エメラルドの島)と呼ばれているからです。

その後、悪いことには、本当の原案者名が書き加えられることがなく、ランバートの作品が、そのまま1967年の”Dai Vernon's Ultimate Card Secret”(ルイス・ギャノン著)に再録されてしまったことです。 Genii だけでなく、この本の影響力は大きかったと思われます。この作品は原案者としてのバーノンの名前と共に、世界に広く知れわたっていったといってもよいでしょう。

最初に発表された翌年の1962年には、日本においてもこのマジックが紹介されています。奇術研究27号(力書房発行)に高木重朗氏が「エメラルド・エーセス」として解説されました。しかし、最初の部分が違った内容に変更されているだけでなく、全体の印象も違ったマジックになっています。ランバートの方法では4枚のAを抜きだして、デックを背部へまわし、客の心を読みながら4Aを特定の位置へ入れるということから始められています。そして、これらのAを客がストップと言った位置から1枚ずつ取り出すといったマジックであったわけです。しかし、高木氏の解説では、4Aがすでにデックのトップの部分に特定の状態でセットされており、何が起こるのか分からない状態で進行してゆきます。そして、最終的に4枚のAが取り出されるといったエース・オープナーの現象となっています。

高木氏の解説をもう一度よく見なおしなすと、あとがきの部分ではランバートの方法のことが書かれていました。しかし、私はそのことを全く忘れてしまっており、エメラルド・エーセスといえば高木氏の解説の方法とばかり思い込んでいました。このような思い込みは私だけかと思っていましたら、ある日本の文献でも見つけることが出来ました。たぶん、当時の日本のマニアは同様に思っていたのではないかと思えてきました。その本では、バーノンを筆頭に3人の外人の名前を連ね、翻訳者として高木重朗氏の名前が書かれています。しかし、解説されている内容は高木氏の方法だけしか書かれていないのです。本来の方法については触れられていませんでした。 ところで、「奇術研究」に掲載されました高木氏の解説は、1973年に発行の高木重朗著「トランプ奇術」(ひばり書房)に再録されています。こちらの場合には、あとがきでランバートの方法のことが触れられていました。この本は1980年代にも再版されていますが、1990年以降は書店では目にしなくなったといってもよいかもしれません。

なお、1983年の「カードマジック辞典」の219ページにも「エメラルド・エーセス」が解説されています。しかし、こちらにはランバートが発表されたデックの中にAを差し込む演出の作品だけがのせられています。日本においては、どちらの本を読まれたかにより「エメラルド・エーセス」の認識も違うのではないかと思ったりもしています。ただ、「カードマジック辞典」には多くのすばらしいが集められていますので、「エメラルド・エーセス」を読まれても印象がうすかったのではないかと思っています。

ところで、本当の原案であるザローの作品も、ランバートの発表の翌年の1962年に発表されています。ハリー・ロレインの「クロースアップ・カードマジック」の中で”Revolving Aces”として解説されています。私がこの本を手に入れてザローの作品を読んだ時に、ザローに対しては失望させられてしまいました。高木氏の解説が原案に近いものと思い込んでいましたので、それとの違いがほとんどなかったからです。違いといえば、テーブル上に4つのパケットをそろえて置かずに表向きに広げたまま置くことや、トップの部分のセットのために少し強引な方法を使うことぐらいであったからです。どちらもたいした改案とはいえません。それぐらいの変化をさせただけで自分の作品として発表する程度の人物かと思ってしまいました。ザロー・シャフルのおかげで名前は有名になっていますが、それだけの人物だと思ってしまったわけです。今から思えば、大変失礼な思い違いをしてしまったものです。なお、興味深いことは、ランバートの作品を改案した高木氏の方法が、ザローの原案に近い状態にもどっていたことです。

1989年のスティーブ・ミンチのバーノンの本を購入しても、ザローの”Revoliving Aces”の部分は読んでいませんでした。内容が分かっているつもりでいたからです。

1995年に「なにわのコンベンション」が京都において開催されました。本来はこの大会のゲストとしてザローが来日する予定であったのですが、残念ながら病気の関係で来日出来なくなりました。彼の来日が予定された時、あまり期待せずに、彼の作品をいくつかの文献より集めて読んでみることにしました。どの作品もなかなか良い内容であったのです。そして、まだ読んでいなかったスティーブン・ミンチの本での”Revolving Aces”を読みはじめてびっくりさせられたわけです。原案者はザローであることが、冒頭で書かれていたからです。そして、それの一部分を改案したバーノンの方法が解説されていました。バーノンの改案もバーノンらしさが出ていてすばらしいのです。なぜもっと早く読まなかったのかといった後悔と、なぜこういった訂正がもっと早い時期になされなかったのかといった腹立たしさと疑問もわいてきました。

このような間違いや誤解は、マジックの世界ではもっとあるような気がしています。このコラムで以前に報告しました「3本ロープ」の原案者も正しく紹介されるまで長い年数がかかっていました。このようなことを調べてまとめるだけでも面白いものが出来そうです。

原案者名の間違いではありませんが、最近調べていたことでも大きな間違いを見つけました。1940年の「エキスパート・カード・テクニック」に解説されています。「インターロックド・プロダクション」です。この本により、初めてこのマニピュレーションが解説されたものと思われます。そういった意味では、重要な文献であり、解説であるわけです。目次には、インターロックド・プロダクションと書かれた後にクリフ・グリーンと書かれており、本文においても、クリフ・グリーンにより紹介されたものとして書かれています。しかし、そこに解説されていた方法はクリフ・グリーンのものではなく、石田天海氏の方法であったのです。この本の著者であります Hugard は、友人でありインターロップド・プロダクションの原案者といわれていますクリフ・グリーンに、その方法を解説する許可をもらいました。ところが、本を発行するとなると、クリスマス・セールに間にあわせたいということで、共同著者の Braue が書いていたこのマニピュレーションの原稿を使うことになったそうです。出版されて驚いたのはクリフ・グリーンで、自分の方法ではなく日本人の方法であったと1961年のクリフ・グリーンの「プロフェショナル・カードマジック」に書いています。真相が文章により明らかにされるまで21年もかかっているわけです。2人の方法については、あらゆる点で大きく違っているのですが、そういったこと等については、2004年4月頃に発行予定の「トイ・ボックス7号、マニピュレーション特集パート2」の中で詳しく書かせて頂きました。なお、宣伝となりますが、この本の中での私の記事の部分は、上記のこと以外に、ビリヤードボール、カードのバックパーム、5枚カード、ミリオンカード等の誕生期のことを中心に調査して書かせて頂きました。

エメラルド・エーセスの気になる点と改案について

原案であるザローの方法や、それに近い高木重朗氏の方法は、そのままで演じて特に支障となる点はありません。しかし、出来れば改善したい点があります。気になる点があるからです。そのことを述べさせて頂く前に、日本においてはなじみのある高木重朗氏により解説された方法の現象の部分をまず最初に紹介させて頂きます。

デックをリフルし、客に好きなところでストップをかけてもらいます。ストップされたら、その上の部分を表向きにひっくり返し、デックにそろえてしまいます。表向きのカードを左親指で広げながら押し出して右手に取り、そろえてテーブルの上へ置きます。左手にあるデックのトップカードを裏向きのままテーブルのパケットの上に置きます。これをあと3回繰り返し、計4つの組をつくります。そして、裏向きに置いてあるカードをあけると、4枚共にエースです。

よく出来たマジックですが、気になる点が3か所あります。1番目は4Aのセットの問題です。数枚のカードを表向けてセットする必要がある為に少しめんどうです。原案のように最初からその状態にセットしておけばよいわけですが、いつでもすぐ演じられる方法があればより良いわけです。2番目は、デック上で表向きにひっくり返したパケットを、表と裏が分かれているところまで広げる操作についてです。ストップがかけられた部分で分けた後、なぜそのままテーブルへ置かないのかと疑問を感じている客もいると思えるからです。1回であれば問題ありませんが、4回も繰り返されると気になり出してきます。3番目は、マジックが終わった後で、1枚だけ表向きカードがトップから2枚目に残ってしまうことです。

私が感心しましたことは、数作品の改案が発表されていますが、それぞれ上記の問題点の1か所を改善している点です。また、本来の現象の良さをこわすことなく改案されているところも好感がもてます。

1番目の問題を改案されたのが、最初に発表されたランバートの方法です。演者の背部にまわしたデックによりセット状態がつくれるからです。ただ、私はデックを見えない位置にもってゆくことは好きではありませんので、この方法は私の中では評価の低いものとなっています。
2番目を改案されたのがダイ・バーノンです。デック上で表向きにひっくり返したパケットを、すぐに取り上げてテーブルへ置き、広げています。私も気に入っている改案です。
3番目の改案ですばらしいと思ったのが、1968年の「まじっくすくーる 48号」に解説された加藤英夫氏の方法です。1回だけダブルリフルを必要としますが、最後に余分なカードが残りません。さらに良いことは、セット枚数が1枚減らすことが出来ることです。このセット状態であれば、4Aを1か所に集めた状態から、このセットに変換することが比較的楽に行えることです。

また、ニック・トロストは「エース・ストップ」というタイトルにより違った解説方法を発表しています。セット状態を少し変えて、3枚目までは高木氏の方法と同様に行いますが、4枚目はデックをスプレッドして表向きエースを現わしています。そして、今までに出した3枚の裏向きカードを表向けると、3枚共エースとなっている現象です。ニック・トロストが発表したのは、1961年6月号の”The New Tops”においてです。最初に発表されたランバートの方法が1961年5月号の”Genii”であったわけですから、わずか1か月後になるわけです。”Genii”の作品を見て、すぐ改案して原稿を書いたのでしょうか。または、ザローやバーノンの方法を知って改案したのでしょうか。よく分からない点でもあります。

さらに、違った改案をされたのが川井義之氏です。1991年発行の「とりっくBOX」(トリックス発行)で「エメラルド・エーセス・プラスアルファー」として発表されています。4Aの取り出しの現象が終わった後、客にカードを1枚選ばせています。そのカードをデックの中から見つけ出す為に、1枚だけ表向きに残ったカードをうまく利用されています。

私の改案の考え方

このマジックの3つの問題点の中で、良い案が出ていないのが最初のセットの部分です。そういった意味でも、私がもっとも改案したい部分はセットするための操作です。4Aをトップ等の特定の位置へ密かに集めることは割合容易く行えます。しかし、問題となるのが数枚のカードを表向ける操作です。不自然な動きになりがちです。これを少しでも改善させる方法はないかと考えたわけです。ザローやニック・トロストの解説では、表向けるために同じ方法が採用されていますが、少し強引な方法です。右手でトップの数枚を持って、そのすぐ下の数枚をすばやく表向けながら、右手のカードをデック上へもどす方法です。

私はこの方法よりも、アール・ネルソンの「バリエーションズ」(1978年?に初版発行・2003年に再版発行)の中で解説された”Sleeve Aces”の中のひっくり返すテクニックが好きです。セットに必要な数枚をデックの中央へ集め、デックの表を演者の方に向けて両手の間で広げます。集めたカードの特定部分で分けて、左手パケットをそろえて裏向けます。それと同時に、この下へ右パケットの表向きの必要な数枚を加え、両手のカード共に水平にもどします。残りの右パケットは裏向けながらそろえて、左パケットの上へ置きます。後はボトムに出来たこのセット部分をトップへもってくればセット完了です。

次に改良が必要なのは現象の部分です。原案や高木氏の現象のように4Aの取り出しだけのシンプルな現象のままでも問題ありません。しかし、マニア相手やマジックを見慣れた客には物足りなく思えるかもしれません。理由のない同じ操作の繰り返しも意味づけをしたいところです。マニアにうけるだけでなく、一般客にも楽しんでもらえるためには、不思議さと意外性の強い現象が必要です。ダブル・クライマックスにすることが容易に考えつきますが、安易な現象では、お互いの現象を弱めあってしまう可能性があります。そういったことを考慮して出来あがったのが、次の現象です。

よくシャフルされたデックより、全く自由に選ばれた客のカードをさがし出すといったマジックとして始められます。エメラルド・エーセスと同様の操作により4組の山が作られ、客に選ばれた山のトップより客のカードが現われます。さらに、残りの3組の山のトップカードを表向けることにより、客のカードと同じ数のカードが4枚そろうことになります。初心者向きではなくなりましたが、割合簡単に行えます。

ここでは詳しい解説は出来ませんので要点だけ書かせて頂きます。まず、必要なカードをデックの中央に集める方法についてです。デック中央にもどされた客のカードの下にブレークをつくり、デックを表向けた時にグリンプスします。すぐヒンズーシャフルした後、表向きで客のカードをさがすふりをして、必要なカード数枚をインジョグします。裏向きでヒンズーシャフルしながらインジョグの数枚をデック中央に集めてしまいます。後は上記に解説しましたセットを作る方法を行って、セットをトップにもってきて、高木氏または加藤氏の「エメラルド・エーセス」の方法を行います。ラストはマジシャンズ・チョイスです。 2回の表向きでの広げる操作や、ストップがかかった部分より上のパケットを表向けて広げる操作は、意味のあるセリフが必要です。4Aを取り出すだけの現象とは異なり、客のカードをさがし出す現象ですのでセリフもつけやすくなっています。このセリフは重要です。さらに、不思議さや意外性を強めるために重要なことがあります。デックを客によくシャフルさせることと、そこから全く自由に1枚を選んでもらうことです。そして、そのように行ったことを、最後の客のカードを表向ける前に強調しておくことです。そのことにより、その後のクライマックスがよりインパクトのあるものとなります。

変わったタイプの私の改案作品

最後にもう1つ、全く異なったタイプの改案作品を紹介したいと思います。現象は本来の4Aを取り出すだけのものです。しかし、全く違った作品のようにも見えてしまいます。その理由は、前半でスロップ・シャフル様の操作を行って、表裏まざっていると思われているデックでエメラルド・エーセスを行っているからです。スロップ・シャフルにより生じる現象は示しません。エメラルド・エーセスによる4Aの取り出しのみの現象です。しかし、スロップ・シャフル様の操作のおかげで、3つの問題のすべてがきれいに解決されています。簡単にセットが出来、表向きに広げる操作が意味のある行為になり、そして、残ったパケットに表裏まざっていることが当然の状態になる為です。しかし、むずかしい部分は何もありませんので、初心者でも容易く行えます。

この改案も要点だけの解説にさせて頂きます。まず、4Aをトップに集めます。この後、少し変わったスロップ・シャフルを行います。右手はトップの2枚を手の平を下向けて取った後、手の平を上向け、Aが見えないように直ぐにこの上へ10枚程のカードを取ります。また、手の平を下向け、この下へ10枚程を取ります。この後、両手共にひっくり返し、左手のデックの半分を右手のカードの上へ取り、もう一度両手をひっくり返して、左手のカードのすべてを右手のカードの下へわたします。最後の2回の操作は、動作だけでまぜているように見せる方法で、実際にはカードの順も方向も元のままの状態を維持しています。今のデックの状態は、3枚目から10枚目までが表向いているだけです。

この後、原案や高木氏のエメラルド・エーセスの方法を行います。リフルを使用してストップをかけさせてもよいのですが、この場合はデックの半分程を客に持ち上げさせて、ひっくり返してデック上にもどさせる方法の方が私は好きです。

いずれの方法で行う場合でも、カットさせる位置は、4回共左手に持ったデックの半分程がもっともよい位置になります。

おわりに

今回も長い報告になってしまいました。最後の部分では、私の改案も紹介させて頂きましたので、さらに長くなってしまいました。ただ、これらに関しては考え方の紹介が目的でしたので、簡略化した解説だけにとどめました。もしかしますと、原案に近い作品の方がシンプルで分かりやすく一般受けするかもしれません。原案には原案の良さがあります。しかし、新しさや、自分らしさを含めた作品づくりの必要性も感じています。

ところで、最近では新しさへの追求だけでなく、そのマジックについての歴史にも面白さを感じるようになってきました。今後も、そういったことを含めて報告させて頂くことになると思います。


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