>映像でしか成立しないのであれば、おすすめしません。
と書かれていたので信じて試しに購入しました。とは言っても近距離は難しく、照明や演じられる場所の条件はかなり狭いだろうなー…と覚悟はしていましたが、これは良い意味で裏切られました。このての現象は今までもいくつかリリースされてますし、マットのギミックなど、映像かサロン以上じゃないと演じられないものが多い中、逆に映像でしか成立しない様に見える鮮やかなプロモ動画が不利に働く場合もあるんだな、と思いました。動きやギミックが上手く調和して、無駄なく動画通りの現象を達成しています。これなら演じる場所や照明の条件も狭くないし、まるでCGの様な現象が実用的な条件で演じられる訳です。ヘビーレパートリーになりそうです。
現象もアイディアも絵の完成度も素晴らしいと思います。
ただ、”手渡し可能”といったところにも大きな魅力を感じていた私にとっては残念なものでした。
実物を手にした時点で「お客さんに手渡しするにはリスクがあるのではないか」と感じましたが、案の定家族や友人に披露したのち手渡しをするとすぐにタネがバレてしまいました。手渡しをする時点ではしっかりと驚いていたため練習不足というわけではないです。
商品は48分の解説動画のみで原理はたったそれだけの事かという物で思いつかないという物でもありませんが後悔なかったです、知れて良かった。
必要な物さえあればいいので(ワイングラス・メモ帳・筆記)
出先で手軽に演じる事が出来ます。事前準備はフォースしたい紙片を作成する事だけで観客からしたら一切仕込みをしていない完全即席にしか見えません。
また演者が『私は紙玉に触れてませんよね?皆さんに自由に書いてもらい自由にグラスに入れ自由に混ぜてもらいました…』という感じでクリーンさを強調して演技を進めていく事も問題ありません。
最後はマジシャンが相手の手の上に転がし落とす事にはなりますが、紙玉には触れませんしその前に嫌と言うほど好きなだけ混ぜてもらえるので完全にランダムに選ばれた紙玉にしか感じないので選ばされた感は皆無と言えると思います。
観客に単語等を書かせる作業が手間であれば新聞紙やチラシを相手に破りさせて選ばれた紙玉が的中という演技だと更にスマートになるかと思います。
知ってさえいればどこかで使える場面が…知っておいて良かったというシーンがありそうです。
環境や演じ方次第では色々な使い道があってそこまで面倒なこともないですが、これ単体はあまりウケは良くはないです。
もちろん環境にもよるし、演技にどう組み込むかで変わりますがあくまでスパイスといった感じでしょう。
演じる環境によっては置き場所や置き方に困ったり、演技の中で使う場合に例えばアタッシュテーブルなどに入れて置いて他の演技したあとに出したらギミックから羽根が外れてるってのも起こり得ます。
使いやすい環境作りや使い方考えればスパイスとして使えますが、その人によって全く使えるものじゃなくなることもあり得るかなと。
うまく組み合わせられるビジョンがあれば購入する価値はあります。
タネは多分これしかないと思いましたがズバリでした。
しかし、これは素晴らしい!ハイテクバージョンもありましたが
あちらより、故障等の可能性は低いかと。但し
若干ですが、コツが要ります。感覚しかないが
直ぐに慣れます。スリーブの予備も入っているのが親切
ただ1つ財布に入れておけば確かに便利。いつでも出来ますが
ある理由でギミックは別にした方がいい。ギミックごと封筒に入れて保管はおすすめ出来ない。理由は直ぐにわかります。あまり言うとネタバレになるので。(笑)だが久々良いマジックです。早速
披露しましたが気味悪がられた(笑)絶対おすすめ
エール大学出身の著者がアカデミックの立場でかつ、我々パフォーマーに向けて心の在り方やいかにエモーショナルな部分が創られているかを知見とともにわかりやすく縷説している。それを日本語で読めることで今初めて英語圏のプロからプレミア本と絶賛されていることの凄みを心底理解できた。
「マジック体験」の章はマジシャンのみならず、パフォーマーならば必読である。語られている自然現象に対するリスペクトとその形容の一つに「天の川は彼方にあるのもではない」というパートがあるが、著者、訳者ともに粒粒辛苦、マジックに尽力してきたパイオニアだからこそ可能にしている当該書籍の燦然と輝く表現の数々をハードカバーで読めたのは、この時代にマジックが好きな一人でよかったと改めてマジックを愛する喜びとなった。
アマチュアの場合どうしても人前でやるのは忘年会などでステージネタに偏りがちです。優れた電動系のスレッド(クモの名前のヤツですが)は既に所有はしていますが、遊んでいるうちに切れて仕事が忙しくてそのままです。
しかしこれは届いてすぐにシャーピーに手をかざせばひとりでにうごいたり、胸ポケットから出した名刺を両手の間で浮かせたりが簡単に出来ました。とても実用的で技術不要でも出来る良いリールだと思います。
既存のマジックに少しのエッセンスを加えて超一流にすることでお馴染みのジョン・ガスタフェローのずっと品切れ状態だった1冊がついに再販されました。
5年くらい待ったんじゃないでしょうか。
え?まだ売り切れてない?何故???
彼の作品はどれも現場での実戦的なマジックで、それゆえに習得がしやすく、自分のものにしやすいからこそ自分なりにアレンジして演じやすいという特徴があります。
レパートリーを増やしたい方、作りたい方はとりあえず確保しておきましょう。
というのも、版元さんが新しいガスタフェロー氏の翻訳本を刷るついでに少量刷ったものらしいと聞きました。つまりなくなったらしまいです。是非とも今のうちに。
1本だけケースが壊れているDVDがありました。
少し欠けているならまだしも、ケースを開くたびにバラバラに壊れていきます。
福袋的なものなので内容に文句を言うつもりはないですが、これは内容以前の問題かと思います。
こういうこともあるので、このレビューをご覧の皆さんも気を付けて購入することをお勧めします。
おまけ的な感じでLOOPSとガチャの景品を頂きましたが、LOOPSは偽物でガチャの景品は良くわからないです。
しかし、確実に値段以上の価値はあります。DVD6本はかなりマニアックなものでこの機会を頂かなければ出会うことはないと思います。(面白いものはないですが…)
クリスマス・プレゼント2023を購入したものです。DVDの内容がシークレットだったので、年末の楽しみにしていました。
そして、心待ちにしておりました。
口コミで、「半分ぐらいにはギミックカードが付きとても良い内容だった」とありますが、ギミックカード付属のDVDは1枚もありませんでした。
それどころか、ケースが破損していたり、DVD裏面が傷だらけだったりと中古品を疑うような物ばかりでした。
同じ商品を注文したのに、ここまで差があるのでしょうか?
毎年この季節を楽しみにしていただけに、非常にがっかりしたため、口コミをしました。
開封して一言「全部!知らん!初めて見る!」
毎年フレンチさんのクリスマス福袋は購入させてもらってますが、自社商品、デック、中途半端な号数の書籍、一切ありません。
初めて見るDVDがぎっしり、モンテ系やバースデートリックもある上に、半分ほどにはギミックカードも入っていてかなりのお得感。
年末年始にゆっくり鑑賞したいと思います。ありがとうございました。
去年もそうでしたが、今年もDVDの詰め合わせの時点で在庫処分としか思えないですね。紹介文の『福袋ってそういう認識でも良かったんじゃなかったっけ?』の開き直りが物語ってます。こっちがイラっとしました。買うまでもありませんね。デックの詰め合わせや、ギャフカードの詰め合わせなら買います。去年の内容に不服だったのでレビューしました。
高重翔さんの理論を聞きたく購入。お客さん目線の理論は素晴らしいの一言。長年コインマジックをされている方でも立ち止まって考えさせられると思います。出し方の考察もぜひ聞いて見たい。
PVを観て自分なりに「こんな感じかな?」と真似した方多いと思います。
しかし、絶対に見よう見まねではやらないでください。
解説では、錯覚を生み出すメカニズム、指の形のコツが17分という観やすい長さにまとめられています。
観る前と後ではすり抜けて見えるレベルが格段に上がります。
きっと動画撮影したくなるでしょう。
とはいえ、お2人とも上手すぎます笑
カウント技法という想像はつきますが、どんな技法の組合せなのか、かじられたカードとノーマルカードの比率はどうなのか、それを知りたくて購入したので、エキストラカードなしの方法はすごく感動しつつ、自分には人前での披露は無理かなあという気分です。
カードの質に言及されている方がいらっしゃいますが、自分の場合、1枚だけ明らかに色の違うカードがあり、どのみち人前で披露しないものの、カウントが厳しくなるので、1点減点しました。
シンプルな原理ではありますが、とても不思議です。
原案はスチュワート・ジェームスというのも納得。
演者の負担が少なく、カードを当てるまでの観客とのやりとりも
演技のスタイルに合わせて工夫できます。
難点はクリップに紐を通す所でテンポが遅くなるという事でしょうか。
一生のレパートリーになる商品です。売り切れる前に是非押さえて
ください。
商品は動画と画像通りなので、商品的にはそのままでした。しっかりした作りです。値段は高いですが、自分で作れるものではないし、粗悪な作りでもなく、値段相応化と感じています。
買う前に気になっている所が2か所あり、その部分はどういう仕組みなのかと不安がありましたが、全く問題なかったです。
ロードも売り文句通りに数秒で完了出来そうです。
手品的には選ぶ音楽でも場の雰囲気も変わるでしょうし、大勢の観客を巻き込んだゲームのようなマジックなので、盛り上がることは間違いないかと感じています。応用した使い方も出来るので、長く使えそうです。これは活躍しますね。
買ってよかったです。
こだわりのある製本です。文字の組み方も欽定版聖書を参考にした原著と同じようになっています。最後の訳者あとがきを読むまでは、なぜ難しい単語ばかり使われているのかが分かりませんでした。本書の内容については、ガイさんの凄さを再認識するばかりです。最初にDVDを見た時に、途中で練習するのを諦めてただ演技を見るだけになったことを思い出しました。本の方では、ここが難しいとか書いてくれていますが、確かに難しい。笑
序文は紹介文にも記載されているように読み飛ばさない方が良いです。
書棚にあるだけで、違うと思わせる一冊です。星の数は別にして、購入するのは個人の判断です。
初心者でも簡単に演じる事ができ、タイミングによってはケースも観客に検めさせられます(主に序盤、ギミックを引き抜いた後であれば。ですがわざわざ触らせる必要もないかと思います)。
PV内でも紹介されているように、バイシクル赤のケースがクリアデックやバイシクル青等の他ケースに変化するといった内容はシンプルであるが故に観客の方々にかなり驚かれるかと思います。
デックケースとして使用する場合ですが、金属製なので若干重いのがネックです。あとはデックを引き抜く際にギミックも一緒に引き抜いてしまいがちなのでそこは注意です。(そうならないための方法がオンライン動画で解説されています。)