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ジョン・バノン・カードマジック

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ジャンル 書籍 / カード
シチュエーション クロースアップ
メーカー名 東京堂出版
マジシャン名 ジョン・バノン
富山 達也
価格 ¥ 3,300
難易度 星
紹介ツール

ジョン・バノンのオリジナルカードマジック作品集『Dear Mr. Fantasy』(2006)が邦訳されました。

代表作「プレイ・イット・ストレート」に象徴されるように、彼は強い現象を簡単に起こす頭脳派マジシャンとしてよく知られています。腕力ではなく知性。この作品集では特にその特徴が際立って出ています。

スライトは使っても基本的なものだけで、セルフワーキングや準セルフワーキングも多いです。技術的に難しいものはひとつもありません。数理的な原理や各種ムーブの機能を巧みに紡いで驚きの効果を作ります。時計職人のような仕事にうなってください。

全作品ともレギュラーデックででき、ほとんどが準備なしで演じられるので、覚えておいて損はありません。

ジョンバノンの英知をご堪能ください。

ワンテンポ早くAが集まるエース・アセンブリ3手順。

Iconoclastic Aces
4枚のAを4カ所に配り、各Aの上に3枚ずつカードを表向きに置いていきます。4枚目のAにカードを配るとそれがすでに3枚のAです。手順の前に行う4Aのプロダクションも解説されます。
Syncopated Aces
4枚のAとその他12枚のカードを見せます。A以外のカードを3枚ずつ横一列に並べます。その上に1枚ずつAを載せます。できたパケット4つをT字型に配置した瞬間、マスター・パケットにAが集まります。
Interrobang Ace
Aをそれぞれ他のカードからなる3枚のパケットに入れていきます。4枚目のAを挟んだ時点で、4つ目のパケットにすべてのAが集まります。

4枚のAを使った一連の手順。

Line Of Sight (Control)
シャッフルしてもらったデックから、カードを1枚見て覚えてもらいます。観客の前でこのカードをファンに開き、1枚だけを見つめてもらいます。マジシャンは観客の目を見て、観客が選んだカードを当てます。この手順を演じながら、A4枚をトップに集めることができます。
Final Verdict
よくシャッフルしたデックを観客がカットし4つに分けます。観客がそれぞれのトップ・カードをめくると4枚ともAです。
Cull De Stack
ジョグとカットを利用して、特定のカードを1枚目、2枚目、4枚目、8枚目にコントロールします。
INTERLUDE: TWO CLASSICS
ドクター・ダレイの「ラスト・トリック」とダイ・バーノンの「ツイスティング・ジ・エーセス」の紹介です。「ラスト・トリック」については演出面を、「ツイスティング・ジ・エーセス」については思い出を語ります。 この2つだけ解説はありません。
Beyond Fabulous
ヘンリー・クライストの「ファビュラス・フォーエーセス・トリック」の発展系です。フェアな方法でデックの中に混ぜたA4枚をそれぞれ違う方法で取り出し、最後にはロイヤル・フラッシュを出します。Aを本当にデックに混ぜるので不思議です。
MARK Of The FABULOUS
「ビヨンド・ファビュラス」の別エンディングです。最初の3枚については同じです。最後はデックから少数枚をカットしてもらい、テーブルの下で枚数を数えてもらいます。その間にマジシャンは残りのデックを「?」の形にスプレッドします。「?」の形にそって、カットした枚数分数えると、そこにラストのAがあります。

キーカードを使った3手順。

Dead Reckoning
デックのトップから半分より少ない枚数を取り、好きなだけ混ぜてもらってから、トップカードを覚えてもらいます。次に、残りのデックからさらにカードを取ってもらい、手元のパケットに重ねてもらいます。そのパケットを好きなだけカットしてもらいます。マジシャンもカットします。残りのカードをその上に重ねます。マジシャンがトップから順に1枚ずつカードを配ります。観客はそれに合わせて覚えたカードの名前を心の中でつづります。つづり終わった枚数目から観客のカードが出てきます。
Out Of Touch
カード数枚の中から1枚だけを心に思ってもらいます。次にデックを広げ、好きなカードに触れてもらいます。選び直してもらってもかまいません。最終的に触れたカードを見ると、それが先ほど心に思ったカードです。
Dawn Patrol
デックから適当にカード持ち上げてもらい、よく混ぜてもらってから、そのトップカードを覚えてもらいます。次にデックからまた適当にカードを持ち上げてもらい、今持っているパケットに重ねてもらい、好きなだけカットしてもらいます。あらかじめ取りだしていた絵札2枚を残りのデックの上に置き、パケット同士をシャッフルします。デックを広げると表向きの絵札2枚の間に裏向きのカードがあります。それが観客のカードです。

ボブ・ハマーのパリティー原理を使った3手順。

Degrees Of Freedom
各スートのA、10、J、Q、Kを抜き出し、シャッフルしてもらいます。裏表もごちゃ混ぜにします。次にカードを縦横「4×5」の形に、表裏入り乱れた状態で配ります。これらのカードを1つのパケットにまとめるのですが、観客の指示に従ってまとめていきます。まず広げられたカードの間に縦に4つ、横に3つの軸があると考えます。この軸を指定してもらい、そこで絨毯を折るようにカードを重ねます。これを繰り返すと最終的に1つのパケットになります。できたパケットを広げると、全てのカードが裏向きで、観客の好きなスートのロイヤル・フラッシュ5枚だけが表向きです。
Origami Poker
カードを16枚使います。この16枚をよくシャッフルし、裏表もバラバラに混ぜます。次にカードを縦横「4×4」の形に配置します。「Degrees Of Freedom」と同じ要領で1つのパケットにします。このパケットを広げると5枚だけが表を向いていて、それがスペードのロイヤル・フラッシュです。
Perfect Strangers
カードを16枚使います。この16枚はどれも裏の柄が違います。カードを裏表ごちゃ混ぜにします。パケットを広げると3枚を除いて、すべてのカードが表向きにそろっています。マジシャンは封筒からカードを3枚取り出します。このカード3枚の裏模様がそれぞれ裏向きのカード3枚と一致しています。表を見るとそれもそれぞれ一致しています。
The Works
このチャプターの手順に共通する原理を詳しく解説します。

セルフワーキング・マジックを4手順。

Wait Until Dark
最初にマジシャンの名刺を出しておきます。デックのカードを表と裏ごちゃごちゃに混ぜてもらいます。マジシャンは観客に目隠しをされた状態で、裏向きのカードの枚数とそれに含まれる赤色の枚数を当てます。残りの黒色はすべてクラブだと言いますが1枚だけスペードの2が混ざっています。最初に出していたマジシャンの名刺の裏を見ると、ただしスペードの2を除いてと書かれています。
Last Man Standing
テーブル無しで行うトライアンフです。ビル・グッドウィンとラリー・ジェニングスのディスプレイを採用し、難しい技法を使わず構成した手順です。
Trait Secrets
観客2人とマジシャンにカードを1枚ずつ配ります。観客には1人ずつ、デックの好きな場所に、カードを表向きに差し込んでもらいます。デックをスプレッドし、表向きのカードの隣をめくると、それぞれメイトカードが隣り合っています。続いてマジシャンのカードを見るとAです。今、デックは表向きのカード2枚によって3つのセクションに分かれています。これらのボトムを見ると3枚ともAです。
DAVE'S GAME
Trait Secretsのバリエーションです。デックの好きな場所に、20ドル札と1ドル札を差し込んでもらいます。デックをスプレッドし、お札の隣にあるカードをそれぞれ見ると、スペードのAとスペードのJでブラックジャックになっています。2枚のお札によって分けられたセクションのボトムを見るとそれぞれスペードの10、Q、Kでロイヤル・フラッシュになります。
THE POWER OF POKER
カード10枚のみで行うマジシャンと観客のポーカー対決。カードは極めてフェアな方法で観客が決めますが、常にマジシャンが勝ちます。
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