ジャンル | : | コインマジック / ギミック・コイン |
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シチュエーション | : | クロースアップ |
現象 | : | 変化 |
メーカー名 | : | Magic Makers |
マジシャン名 | : |
ベン・サリナス |
価格 | : | ¥ 3,680 |
難易度 | : | ![]() |
メモ | : | ![]() ![]() |
紹介ツール | : |
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最もインパクトがある状況とは?
それは、マジシャンが何もできない状況下で現象がおこる事でしょう。
その点、スコッチ&ソーダは完璧です。観客が握ったメキシコ銅貨が手の中で500円玉に変わるのですから。マジシャンはコインに触れることができないのは明らか。不思議でなりません。
Magic Makersのサイト(解説書にあるURL)で、上記のスタンダードな演出以外にも様々なルーティンが紹介されています。また、ボーナスとして、「イージー・コイン・マジック」の内容が丸々収録されています。コインの基本技法とルーティンが色々と解説されているので、コインを始めたばかりの人にも安心です。
ギミックコインはとても精巧に出来ており、技法は一切必要ありません。しかも、お求めやすい価格。こんなインパクトのある現象が簡単にできるとくれば、使わないと損です。観客は自分の手の中で起きた奇跡を一生忘れないでしょう。
※商品のパッケージには「The Vanishing Coin」と表記されておりますが、中身は「スコッチ・アンド・ソーダ」になります。
コインの基礎的なバニッシュ・パームを解説。スコッチ&ソーダのトリックコインは使いません。
現代の錬金術。再び。
コインで行う究極のトランスポジション
僕のやり方かもしれませんが、知っている(持っている)マジックの中では出してから現象を終えるまでが最短です。
「何かやって」と言われたり「何かやりましょうか」と挨拶程度の場面ではコレです。パッと終わり、且つインパクトが大きいです。
このような場面ではとても重宝してます。
さすがに傑作と言われるだけあって、3000円ちょっととは思えない出来です。
トリック後そのままレギュラーハーフとして使っても何ら問題ないでしょうし(響きは違いますが)、楽しみ半分の改めぐらいなら難なく耐えます。
ギミックは1974年のケネディでした。程度はかなり状態のよい流通品、といったところ。大方のニッケルと違和感なく組み合わせることができると思います。
付属しているセンタボのレギュラーとギミックのものとに状態の差があるというレビューがありますが、確かにレギュラー側が未流通品のようで、プルーフとも近い光沢があります。
必ずしもレギュラーセンタボを使う必要はありませんが、これについてはギミック側をピカール等目の細かい金属磨きで磨くことでほとんど見分けがつかなくなります。試してみてね。
総じて良い買い物でした。愛用します。
きっちりコインのギミックにダマされました(>_<)/初めて買いましたあるあるです。なるほどーなるほどーこりゃ面白い◎実演のDVDも付いてこの価格はヤバイです。ただ内容は同じテクニックの応用ばかりなのでちょっとダレますが、コインの基本テクも教えてくれるので損はないですね。これから購入される方はくれぐれも「ギミックが付いてないよー」とクレームを入れないように。顔から火が出ますよ(笑)