安いので持っておいて損はないでしょう。
他の方も書かれているように、勘の鋭い方に見抜かれる可能性があるので、手順であったり、このトリックの位置づけ(「ネタ」寄りで演じるのか、真面目なトリックとして演じるのか)をしっかりしておいた方が良いでしょう。
やはり昔のスタイルのカードを使うと雰囲気が出ていいですね。
単発ネタとしても有用ですが、ショーで雰囲気を切り替えたいときに便利だと思います。(切り替えを行わないと、ずっと惰性のままでショーが進んでしまいますよね。)
演技前に(クドくない程度に)昔のトランプの話や中世ヨーロッパの歴史、自身の旅行経験等の話を入れると、良い演技に持っていけると思います。
よく出来ています。色も綺麗ですし、表面の凹凸も感じられて気に入っています。
長さもよく考えられていて、パームしやすいです。
私の手は若干小さめですが、問題なく使用できます。
スライハンドばかりに力を入れても「凄い」にしかならない、というのが私の基本的な考えです。しかし、スライハンドも突き詰めると十分「魔法」に成り得ることを垣間見ることができました。
氏がオリジナルと謳っているショットは必見です。
たまにYouTubeでやりとりをさせていただいていて、浅田氏のブログも拝見しています。浅田さんの考えの深さはその若さからは想像できないほど深く、時折見せる大胆な考えから学ぶことも多いです。
この手順を素直に受け入れられるかは人によって好みが分かれそうですが、私は好きです。大胆な手法とその裏に秘められた深い考えを皆さんも堪能してください。
「楽しい(≠凄い)」マジック・演技というのはなかなか難しいですよね。これはそういった課題を解決してくれるアイテムです。
現象の不可能性が高いもの、技術的なレベルの高いものを追い続けるのも演者側としては楽しいです。しかしそれでは単に、極端な言い方をすれば「凄いものを見せて自慢しているだけ」だと考えています。(そういうスタイルを貫き、それを良しとする方も勿論います。)
私は「凄い」トリックも大好きですが、最終的な目標は「観客と楽しい時間を共有すること」です。そういった際に、このようなちょっとした笑いを誘うようなアイテムが有ると、同じトリックでも観客の捉える印象というものは変わると思います。
復刻版シリーズの中でもこれは別格ですね。
買わなきゃ損です。安すぎます。
英語の発音が結構汚いのと、ロープのルーティンで映像が見づらいですが、値段を考えば大したことありません。
良い刺激にはなります。
ただ実用的かどうかを問われると、うーん・・・といった感じです。
TRIUMPHANTのギミックとKICK TO THE HEADのハンドリングは面白かったです。
どれも良い作品ばかり。
やや複雑な手順のトリックもありますが、原案となっているトリックに比べればシンプルになっています。
必ず、取り入れたいトリックが見つかるはずですよ。