視力検査がマジックに。
視力検査で使用するマークが描かれたカードを1枚ずつはっきり見せます。向きは違いますが、すべて同じ大きさです。 検査の効果が疑われたところで、もう一度カードを見せていくと、その度にマークはあからさまにどんどん小さくなります。
使用するカードは4枚のみ。エキストラはありません。混ぜたり、カウントしたりややこしいことはしません。めくる。置く。の最短ルートで現象が起こります。すべてのカードを最後に手渡せクリーンです。
導入は視力検査なので、自然に演技に入れます。出番は多くなるはずです。
イカす演出!! サカートリック風カード当て。
手渡し可能ということで、およその予想はつきましたが、人前で披露するには、素人同然の自分には技法の練習が必要となります。
解説ではさらっと技法の名前だけ書いてあり、自分の乏しい知識では、どこかで見た言葉だなと、カードマジック事典や他のマジックの解説を引っ張り出す必要がありました。
このご時世、オンライン解説やダウンロード動画が主流なのでしょうが、60過ぎの年寄りには、QRコードを読み取ったり、データ共有アプリのダウンロードを求められるのには、ちょっと抵抗があり、星を一つ減らしました。